お客様からのご相談事例
Q.『急に転勤が決まって、3週間後には中国に出発する予定です。2年間の転勤予定なのですが、転勤の期間中だけ、今住んでいるマンションを賃貸に出したいと考えています。 引っ越しの準備で何かと忙しいのですが、自宅を貸すための手続きには時間がかかりますか?』
お客様は3週間後に海外転勤を控えていらっしゃる単身の男性で、ご自宅の1LDKのマンションを、転勤している間だけ賃貸に出したいというご相談でした。
まず、ご自宅の状態を確認させていただき、壁紙の張り替えのみの小規模なリフォームをご提案いたしました。募集条件や契約形態としては、2年間という赴任期間だったため、2年間の定期借家契約にし、短い契約期間によって対象者を狭めてしまう代わりに、賃料を低めに設定することをご提案いたしました。
早速、翌日から法人様の社宅をメインに入居者の募集を開始しました。築年数が比較的新しく、立地が駅至近ということもあり、借り手は募集後10日ほどですぐに決まりました。 短期間での成約というハードルがあったため、借り手がすぐに見つかりやすいように、周辺相場に比べて賃料をやや低めに設定したことも功を奏しました。 お客様からは、「こんなに早く借り手が見つかると思わなかった」と言っていただき、ご満足いただけました。